妊娠中にグリーンスムージー飲むのは大丈夫?良くないって本当なのか?妊娠中にグリーンスムージーを飲むことは、ダメだと言う人もいるし、良いと言う人もいるので、実際の妊婦さんは悩んでしまうことでしょう。
妊娠しているのにグリーンスムージーを飲んでも問題ないの?
こちらでは、そんな妊婦さんに妊娠中にも安心してグリーンスムージーを飲む方法をお伝えします。
グリーンスムージーに生野菜を使用しない
グリーンスムージーを妊娠中に飲むことに関しては、色々な意見があります。
これらを総合的に検討すると、生野菜を使った場合は、妊婦の身体を冷やしてしまうことや葉野菜に含まれる成分が妊婦に余り良くないことが挙げられます。
こうなると、胎児に栄養が摂取されないのです。
また、身体の温度を冷やすことは、妊婦にとっては冷え性になりトイレが近くなります。
妊婦にとって身体を温める方がベストだということは言うまでもなく真逆である「冷やす」という行為は色々と問題です。そこで、スムージーダイエットを摂取しながら、妊娠時期を過ごすには、生野菜を使用しないようにします。
グリーンスムージーは粉末タイプを使用
グリーンスムージーの栄養価は優れているので、妊娠中に栄養を摂取したい母体には何かしら対策をしたいです。
ここでは通常生野菜を使うグリーンスムージーのレシピを市販の粉末状のグリーンスムージーにしてみます。
すると、一度メーカーできちんと処理されて販売されているので、生野菜とは異なり問題はありません。
ただし、メーカーの公式サイトやラベルを確認して、妊婦が飲んでも安全なのか記載されている商品を選ぶことが必要です。
何故生野菜が妊婦にダメなのか
生野菜の中でも特にほうれん草は、普段なら栄養素として摂取したい葉野菜です。しかし、妊婦にはほうれん草に含まれるシュウ酸が気になる点です。
骨粗しょう症や結石が問題視されるのですが、規定範囲内であれば特に問題はないという意見もあります。
ただ、ほうれん草には害虫が付着しているケースもあり、それが妊婦の身体に影響を与えると言う考えもあります。
もちろん、普段なら大丈夫ですが、妊婦の身体はデリケートで胎児と一体化しています。
妊娠中は粉末状タイプを飲む方がベストです。
旬の素材や白湯を利用して冷え対策
粉末状のグリーンスムージーを妊娠中に飲む場合は、摂取する量に注意しましょう。
特に妊娠初期はつわりもひどくて、食事がなかなか喉を通らないものです。
そのような時期にグリーンスムージーの粉末タイプを飲むことは便利ですが、毎回の食事に摂取し続けるのは控えます。
妊娠中はあくまでも栄養補給の為にグリーンスムージーを利用するので、決してダイエット効果を期待して飲むものではないからです。
また、ミキサーで作る場合は一緒に入れるフルーツはバナナにすると妊娠中でも甘味があるので飲みやすいです。
さらに、粉末状なら生野菜に比べて身体は冷えにくくなりますが、作ってから室温に戻してから飲む方が無難です。
そうすると、身体が冷えにくくグリーンスムージーの栄養面だけを摂取して、「冷える」という悪影響はある程度カット出来ます。